喘息発作~この季節に注意したいこと~
こんにちは!まだまだ毎日暑いですね。今週末から週明けにかけて、最低気温が少し下がりそうな予報がでています。急な朝晩の冷え込みで体調を崩さないように気を付けましょう。また、季節の変わり目は喘息発作が起こりやすく、とくに秋は注意が必要です。今回はこの季節に気を付けたい喘息発作についてお伝えしたいと思います。

◆ 秋に喘息が悪化しやすいのは、なぜ?
・ 秋は朝晩の冷え込みが強くなり、日中との気温差が大きいため、気道が刺激を受けやすくなります。
・ 夏の間に増えたダニやホコリが、衣替えや布団の出し入れの時に舞い上がり、吸い込むことで発作を起こしやすくなります。
・ 秋にはブタクサやヨモギなどの花粉も飛散し、アレルギー症状を悪化させて喘息の発作につながることがあります。
◆ 発作を予防するためにできる、生活の工夫
・ 朝夕の冷え込みに備えて、羽織れる服やマフラーなどで体を冷やさないようにしましょう。
・ 衣替えや布団の入れ替えをする際は、できるだけ天日干しや洗濯をしてから使うと安心です。
・ 部屋の換気や掃除をこまめに行い、ダニやホコリのたまりにくい環境を整えることも大切です。
・ 激しい運動の前には準備運動をしましょう。
◆ 発作のサインを見逃さないために
・ 夜中や明け方に咳が増えているときは注意が必要です。
・ 息苦しさを感じたり、胸からゼーゼーと音が聞こえるときは早めの対応が大切です。
・ 走った後にすぐ咳き込む、息が上がりやすいなどの症状も発作のサインとなります。
◆ 受診の目安は?
・ 吸入やお薬を使用しても症状が改善しないときは、受診しましょう。
・ 顔色が悪い、会話が苦しそう、呼吸が速いなどの症状がある場合は、夜間・休日であっても速やかな受診が必要です。
・ 毎日の咳が長く続いて、学校や園での生活に影響が出ている場合も、受診をおすすめします。
秋は気温差や環境の変化により、喘息発作が起きやすい季節です。日常生活の工夫と、お薬の正しい使用を続けることで、発作を予防することができます。 ご不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。
