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ダニ・ハウスダストの対策していますか?

[2025.06.12]

こんにちわ!近畿地方では、梅雨入りが発表され、雨が続いていますね。地域によっては大雨のところもあるようです。どうぞ気を付けてお過ごしくださいね!

さて、日本の気候では、この湿気の多い6月が1番ダニの繁殖が増えると言われています。アレルギー体質の方はダニ・ハウスダストアレルギーがある方も多いです。そこで、今回は、ダニ・ハウスダスト対策についてお伝えしたいと思います。

🏠 ダニ・ハウスダスト対策

日常生活でできる簡単な対策をご紹介します。

1. ほこりを「増やさない・持ち込まない・拡げない」

- 増やさない:室内の湿度を50%以下に保ちましょう。
- 持ち込まない:外出から戻ったら、衣服のほこりを払ってから室内に入ります。
- 拡げない:掃除の際は、ほこりを舞い上げないように注意しましょう。

2. 掃除のタイミングと方法掃除機をかける女性のイラスト

- 朝一番に掃除:ほこりが床に落ちている朝に掃除を行うと効果的です。

- モップやワイパーを使用:掃除機の前にモップやワイパーでほこりを集めましょう。

- 掃除機の使い方:ゆっくりと動かし、フィルターの清掃も忘れずに。

3. 床材に合わせた掃除方法

- フローリング:モップやワイパーでほこりを集めた後、掃除機をかけます。
- 畳:畳の目に沿って掃除機をかけ、ほこりを取り除きます。
- ラグやカーペット:毛の流れに沿って掃除機をかけ、定期的に洗濯しましょう。

4. 換気の重要性換気をする男性のイラスト(冬)

- 定期的な換気:1日2回、朝と夕方に窓を開けて空気を入れ替えましょう。

- 換気の方法:対角線上の窓を開けると、効率的に空気が流れます。

5. 整理整頓でほこりを減らす

- 不要なものを減らす:使っていないものは処分し、収納を見直しましょう。
- 収納の工夫:床に物を置かず、棚や収納ボックスを活用して整理整頓を心がけます。

6.布団・ぬいぐるみの対策あみぐるみのイラスト

- 布団類のケア:週に1回はシーツやカバーを洗濯し、布団は天日干しや布団乾燥機でしっかり乾燥させましょう。

- ぬいぐるみの工夫:洗えるものは定期的に洗濯し、洗えない場合は冷凍庫で24時間冷やしてから乾燥させると効果的です。

- 防ダニアイテムの活用:布団や枕には防ダニカバーを使用し、ダニの侵入を防ぎましょう。

 

これらの対策を日常生活に取り入れることで、ダニやハウスダストの影響を軽減し、お子さんの健康を守ることができます。無理のない範囲で、できることから始めてみましょう。アレルギー症状が気になる方は、いつでもご相談くださいね。

参考)『やってみる?できるよ!ハウスダスト対策』(ごろLABO著)

 

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