熱中症に気を付けましょう
今日は七夕ですね!7月に入り、30℃を越える日も増え暑さが厳しい季節になってきました。
今回は、熱中症についてお伝えしたいと思います。
- 熱中症とは?
熱中症は体温を調節する機能がうまく働かなくなり、体の中に熱がたまって体温があがってしまうことで起こります。体が暑さに慣れていない状態で、暑い日が続く最近のような気候は、特に熱中症に注意が必要です。
- 予防するには? 熱中症は予防することがとても大切です。
・屋外では帽子や日傘を利用しましょう。また、日陰の利用、こまめな休憩をこころがけましょう。・WBGT値(暑さ指数)も参考にし、熱中症予防情報サイトを確認して熱中症警戒アラート・特別警戒アラートなどに注意しましょう。
・室内では、扇風機やエアコンで温度を適度に調節し、室温もこまめに確認しましょう。遮光カーテン、すだれ、などで日光を遮るのも1つの方法です。
・室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・スポーツドリンクなどを補給しましょう。
- 熱中症が疑われたら?
・涼しい場所へ避難しましょう。
・首の周り・脇のした・足の付け根などを冷やしましょう。
・飲めそうであれば、水分・スポーツドリンクなどを補給しましょう。
もし自分で水分がとれない、意識がもうろうとしている状態であれば、迷わずに救急車を呼びましょう。
参考)熱中症予防のための情報・資料サイト厚生労働省
熱中症予防情報サイト環境省